ご案内
ホームページの売り文句にも自然とにじみ出ます。
商品の良さばかりでなく弱点(未完成な状態)も正直に開示する。
インターネットでは、売らんがためのウソや建て前は極端に嫌われます。
弱点も含めてストレートに伝えることが大切と言えます。
ホームベージにはメガホンやスピーカを使って流すような言葉を並べるのではなく、1対1で語りかけるような言葉を掲載するようにするとよいでしょう。
「お馴染みさん」の感覚を持ってもらう。
事業を継続的に発展させるためには、一人ひとりのお客さんの状況を把握して「お馴染みさん」という感覚を持ってもらえるようにすることも重要です。
お客さんの購入履歴などはデータとして蓄積しておきましょう。
自社商品を購入してくれたお客さんにアンケートをとることがよくありますが、そんな無粋なことをしたら大抵はいやがられます。
そうした失敗を助長する大きな原因として、ホームページでの「商品の見せ方」も挙げられます。
「いいこと」しか書いてないページがあまりに多いのです。
ホームページに商品を売り込む広告コピーやセールス・ポイントばかりを並べ立て良さばかりでなく「弱み」も伝える。
発信者が自由に情報を提供できるネットワークの世界では非常に「浮いて」しまいます。
日常的にインターネットを使っているネットワーカの間には、マスメディア的な情報の押し売りを極端に嫌う傾向があるのは確かです。
つまり「商品の見せ方」としては、商品の良さばかりでなく、改善すべき点なども率直に伝えて表現のバランスを保つことが重要になります。
例えば「味に自信はありますが、日持ちはしません。
完璧な商品ではありませんが、現在も日々改良の努力を続けています」といった真撃な姿勢こそが好感を持たれます。
言い換えると、自社商品を完璧に見せるだけではだめで、弱みも見せる。
これが従来の商品広告とは異なる、重要なポイントと言えるでしょう。
さて、専務の言葉に助けられてインターネット販売の道を歩み出したあなたは、ホームページヘのアクセス数の代わりに「雅」の売れ行きが気になるようになりました。
「まさは売れているだろうか。
外国からも注文がきたらどうしょう。
最近はアメリカでも健康のために日本酒ブームだっていうしな」などと思いをめぐらせ、毎日の販売状況の報告を心待ちにしていました。
ようやく少し気を取り直したものの、「K君。
キミは昔からどこか抜けとる」と、力なく言い放つのが精一杯。
専務も「申し訳ございません」と今回ばかりはばつが悪そうです。
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